公文をやろう その②
こんにちは。
ご訪問ありがとうございます。
今回は公文について書いております、ルリイロです。
前回は、①我が家はどうして公文を選んだのか ②無料体験 ③教室の様子について書かせていただきました。
今日は①公文の良いところ ②公文の悪いところ ③学校の成績 ④公文の考え方 について書きたいと思います。
公文の良いところ
算数 何といっても正確でスピーディーな計算力が身につきます。先取り教育なので、クラスの子達が足し算、引き算、九九で苦労している時はもう余裕でした。
なんたって、1日100問ほどの同じ様な問題を毎日繰り返していますから( ̄^ ̄)
国語 公文の国語はイイ!という話をよく聞きます。学校から出る国語の宿題と言えば、漢字と本読みが中心です。公文では漢字はもちろん、文章問題も充実しています。私が学生の頃、長文読解にはたいへん苦労しました。小さいウチからコツコツトレーニングしておけば必ず受験の時には力がついているでしょう!
約1年前にコロナで学校や習い事関係が休みになり、学力低下が不安視されていましたが、公文は家庭学習が基本なので、教室では学習はできませんでしたが、宿題の添削と新しいプリントの受け取りは週2回行われていました。
何もしないで家で過ごしていた子とは差がしっかりついたと思います!
悪いところ
悪いところというか微妙だなと思ったところです。新しい勉強に入る時、何も説明や解説なしに宿題のプリントを持って帰ってくる時があります。やった事ないので子供は???ですよね。結局私が教える、、、。教えるプロに教えてもらいたくて高い月謝払ってるのに、なんなんだろうとモヤモヤすることがあります。
学校の成績
正直良いとは言えません、、、。公文だけではテストで100点ばかりは取れませんでした。特に算数に関していえば、計算問題はパーフェクトでも文章問題が壊滅的にダメでした。
計算問題に慣れてしまって、ゆっくり落ち着いて文章問題に向き合うのが苦手になってしまったのでしょうか?原因は分かりません。
公文の考え方
最初の面接の時に先生に言われて『なるほどね』と思ったことが、公文の勉強は小学校で100点を取るための勉強ではないと。大事なのは高校受験の時にどれだけ賢くなっているか。小学校のテストで10点取ろうが0点取ろうがどうでもいい、と。先取り学習でいち早く受験レベルの計算力や国語力をつけるとこが大事。
この話を聞いて、よくCMで耳にする『やってて良かった公文式』の言葉が理解できました。
進みたい進路に進めた時に、公文での頑張りに感謝できるというワケです。
なので、私の様に公文に行ってるのにテストで良い点が取れないと嘆くのは違う様です。
今の頑張りは、高校受験のためなのです。
学校の宿題にプラスして公文の宿題をやるのは正直大変だと思います。辞めたいと思う時もあるでしょう。ウチもそんなにやりたくないなら辞めよう、と何回言ったことか笑
そんな時は、プリントの枚数を減らしてもらったりしながら、スランプを乗り越えましょう。