ルリイロの未来のブログ

ママの役にたったり立たなかったりするブログ

結果、不動産会社から仲介手数料を安くしてもらった話

こんにちは。

ルリイロと申します。

どうぞよろしくお願いします。

 

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春は引っ越しの季節ですね。

進学、就職、結婚に加えて、今年はコロナの影響で都会から地方に引っ越す人も多いとか。

 

新しい環境での新生活はワクワクドキドキ楽しみなものですが、引っ越しというのは、お金がかかるものです。そしてトラブルもつきものです。

 

これから賃貸物件を探す予定の人はぜひ、参考にしてもらいたいです。

そして気に入った物件を見つけたら不動産会社の営業さんにぜひ、この一言を投げかけてください。

 

ご近所トラブル多発してないですよね?』って。

 

これは実話です。

私は当時、妊娠中でした。静かな環境で心穏やかに子育てしたいと思っていました。

なので私も旦那も不動産屋の営業さんには、『ご近所トラブルはないですか?クレーマーはいませんか??大丈夫ですか?大丈夫ですか?』としつこく質問していました。答えは『大丈夫です』。その言葉、信じていました。

 

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しかし、実際に住んでみると真下の部屋の住民がとんでもない最強のクレーマーでした。これまでも何度もマンション住民とトラブルを起こし、大家さんや不動産屋を交えての話し合いもあった強者です。

 

我が家も引っ越して早々、外から怒鳴られ、ピンポンされ対面で文句を言われ、ものすごいストレスを抱えて、この環境で子育てはできないと、新たに引っ越しを考えました。

 

そうなると、また物件探し、荷造り、仲介手数料やら部屋のクリーニング代、引っ越し代金、と手間とお金が二重にかかります。と最悪ですが、この環境に住み続ける方がもっと最悪です。

 

引っ越し業者は10キロ先に引っ越そうと500メートル先に引っ越そうと料金は同じと。引っ越し業者に落ち度はなく、そういうルールがあるなら従わなくてはなりません。

 

しかし、一言言いたいのは不動産会社にです。

紹介してきた真下の部屋には口うるさい夫婦が住んでいる事、こちらは幼児と新たに生まれてくる赤ちゃんがいて静かな環境を望んでいて、何度も大丈夫かと確認した事、これまでもこのクレーマー夫婦が原因で何世帯もの人達が数ヶ月で出て行くという事実、このクレーマーの存在を不動産サイドが知っている事。

この様な事実があり、どうして不動産屋は私たちにこの物件を勧めたのか、理解できませんでした。お金のため、仕事のためならなんだっていいの???

 

新たに引っ越すにあたり、あまりにもヒドイと気持ちを伝えました。何かの料金を安くしろという話ではありません。住民の個人情報を前もって知らせろという話でもありません。

 

しかし、不動産屋サイドは冷たいもので、お客さんにトラブルメーカーが居ることを伝える義務はないから、と。

 

所詮他人事なんだなぁ、と落胆しましたが、ビジネスライクだった営業マンも人として何か感じたのか、次の物件での仲介手数料を1万円引きにすると。この手数料から自分達の給料がでてるので無料にすることはできないと。

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私達が引っ越した後、またすぐに新しい住民が入ったのか、カーテンがつき、洗濯物が干されているのを見ました。しかし、何週間か後にはまたカーテンが外され、空室になってる雰囲気。

 

相変わらずなんだなぁ。

 

大家さんや不動産が関与していないご近所トラブルもあると思います。

その場合は仕方なです。

しかし、知っていても平気で案内されますし、お勧めもされます。

 

私の様にトラブルに遭った時、しっかり訴えれば、戻らないはずの一部のお金が戻ることがあるかもしれません。100%ではありませんが。

困ったときは、一人で抱え込まず、誰かに相談してみましょう。思いがけない扉が開くかもしれませんよ。